CGLE La Esperanza (Laurina) - Colombia 50g
¥2,800
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Taste Like Port Wine, Rose Water, Apple Juice, Plum, Transparent
Process Natural
Variety Laurina
Region Valle del cauca
Altitude 1,430m-1,760m
Producer Finca La Esperanza / Cafe Granja La Esperanza (CGLE)
La Esperanza / CGLE
コロンビアのラ・エスペランサ農園は、「Café Granja La Esperanza(CGLE)」が所有・運営する農園群の一つです。標高1,430~1,760mの高地に位置し、昼夜の寒暖差と火山性土壌が生む豊かなミネラル環境を備え、コーヒー栽培に理想的な条件を有しています。CGLEは持続可能な農法と徹底した品質管理を実践し、品種や目的に応じて発酵・乾燥工程を最適化。収穫後は厳密な選別を行い、発酵や乾燥を組み合わせた高度な精選を実施し、均一な品質を確保します。
こうした取り組みにより、同農園のコーヒーは世界の品評会や国際大会でも高く評価され、その品質は国際的なトップクラスに位置づけられています。
Laurina
ラウリーナ(Laurina)は、アラビカのブルボン種から自然突然変異によって生まれた希少品種で、その細長く先端が尖った独特の形状から、フランス語で「尖ったブルボン」を意味する ブルボン・ポワントゥ(Bourbon Pointu) とも呼ばれます。19世紀にはインド洋のレユニオン島で盛んに栽培されていましたが、収量の少なさや栽培の難しさから衰退し、市場から姿を消しました。このため長らく「幻のコーヒー」として語られる存在となります。
20世紀後半になって限られた地域で再発見されると、その特徴である極めて低いカフェイン含
有量(一般的なアラビカ種の約3分の1)や繊細な風味が再び注目を集めました。
コロンビアの「Café Granja La Esperanza(CGLE)」は、この希少品種を高地(標高1,430~
1,760m)の理想的な環境で栽培しています。収穫は完熟チェリーを手摘みで行い、厳密な選別を経て、ナチュラルプロセスなどの高度な精選方法を組み合わせ、15日以上かけて均一に乾燥。
これにより、ベリーやプラム、柑橘の明るい酸、花のような香り、やわらかな甘みを備えた透明感のある風味を実現しています。その品質は国際的にも高く評価され、希少性と完成度の両面でトップクラスに位置づけられています。